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2023年4月期ドラマ『だが、情熱はある』が「面白い！」と話題になっています。
『だが、情熱はある』は、オードリーの若林正恭さんと南海キャンディーズの山里亮太さんのユニット漫才コンビ「たりないふたり」の人生をドラマ化した作品ですが、主演の高橋海人さんと森本慎太郎さんが似すぎていて引き込まれますよね！
興味深いエピソードがたくさん登場するけど原作はあるのかな？
そこで今回は、『だが、情熱はある』(たりないふたりドラマ)の原作やあらすじ、キャストについて調査しました！
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だが情熱はある(たりないふたりドラマ)原作はある?
『だが、情熱はある』(たりないふたりドラマ)は原作があるのでしょうか？
『だが、情熱はある』(たりないふたりドラマ)の原作はありませんでした。
しかし、『だが、情熱はある』は若林正恭さんと山里亮太さんの半生をモデルにした物語のため、お二人のエッセイがベースになっていると思われます。
というのも、現在公開されているあらすじに、お二人のエッセイに通じる「自分を見つめなおさないと、この社会を生き抜けない」や「そんな自分になれない」というワードが入っているんです。
また『だが、情熱はある』の河野英裕プロデューサーも若林正恭さんと山里亮太さんのエッセイが大好きだったと語っています。
さらに、山里亮太さんを演じる森本慎太郎さんも、スッキリ出演時に「山里さんのエッセイも読んだ」とおっしゃっていました。
役作りの上で、お二人のエッセイを読んでいるようですね。
ということで、『だが、情熱はある』(たりないふたりドラマ)は、直接的な原作はないものの、若林正恭さんと山里亮太さんのエッセイがベースとなり、それらが組み合わさったドラマになりそうです！
ドラマを楽しむために、若林正恭さんと山里亮太さんのエッセイを読んでおきたいな！
では、若林正恭さんと山里亮太さんのエッセイをご紹介しますね。
若林正恭『完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込』
若林正恭さんのドラマパートのベースになると思われるエッセイは『完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込』です。
自分の性格のせいで社会で生きづらくなっていた若手時代のこじらせ若林さんが、自分を見つめ少しずつ生きる道を模索していくエッセイです。
『完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込』は、2013年に書籍化されたものが好評だったため、新エピソードを加筆され2015年に文庫化されました。
社会人大学人見知り学部卒業見込、読破！
思考回路が捻くれた陰キャって感じの人に刺さる。刺さった。短い話がいくつもあるタイプなので読みやすかった。自意識過剰の章のエピソードがとても好き。— さびざかな (@sabizakana) February 7, 2023
こじらせている若林さんですが、ついつい共感してしまうエピソードも多くて面白いです！
山里亮太『天才はあきらめた』
山里亮太さんのドラマパートのベースになると思われるエッセイは『天才はあきらめた』です。
才能ある周りの芸人たちに嫉妬し、ひねくれながらも「自分は天才になれない」ことを悟った山里さんが、山あり谷ありの芸人人生を歩んでいくエッセイです。
#天才はあきらめた #山里亮太 #読了 私には負けてたまるか!!みたいな雑草魂がないので、山里さんの自分に向けられたネガティブな言葉を自分の原動力に変えて這いつくばってでも突き進む力強さに圧倒されました。また、言い訳は逃げるためではなく、逃げないためにつかうものという捉え方が新鮮でした。 pic.twitter.com/Rl02rVROPl
— @ ｺ ｯ ｺ［読書垢］ (@pgmg02) February 9, 2023
妬みや嫉み…山里さんワールド全開で面白く、ついつい山里さんを好きになってしまうような一冊です。
『天才はあきらめた』は、2006年に発売された『天才になりたい』を加筆修正し、2018年に文庫化で発売されたものです。
だが情熱はある(たりないふたりドラマ)キャストまとめ
『だが、情熱はある』(たりないふたりドラマ)のキャスト(出演者)は誰でしょうか？
| 役名 | キャスト(出演者) |
| 若林正恭 | 高橋海人(King&Prince) |
| 山里亮太 | 森本慎太郎(SixTONES) |
現時点で発表されているキャストは、出演のお二人のみです。
若林さんと山里さんの人生を描くドラマですので、相方の春日さんやしずちゃんなど、周りの芸人さんたちがどう描かれ、キャストは誰になるのか、とても気になりますよね…！
『だが、情熱はある』(たりないふたりドラマ)のキャストは、今後随時発表されていくと思われますので、発表され次第更新していきます！
だが情熱はある(たりないふたりドラマ)あらすじは?
『だが、情熱はある』(たりないふたりドラマ)のあらすじをご紹介します。
なぜ飲み会がこんなにも苦痛なのか。
なぜ異性に話しかけられないのか。
なぜ誰かに言われた何気ない一言に何日も苦しみ続けるのか。
そんな自分を見つめ直さないと、この社会を生き抜けない。
そう気づいた日から、地獄のような努力を始めた。子供の頃から「何者かになりたい」と夢見ていた。
自分に都合の良い「ハリボテの自信」で「偽りの天才」を作り上げた。
だけどライバルたちへの劣等感から、他人にひどいことを沢山した。
そんな自分は天才になれない。
そう悟った日から、地獄のような努力を始めた。※引用元：だが、情熱はある 公式サイトより
このあらすじを見る限り、やはり『完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込』と『天才はあきらめた』がベースになっていそうですね。
ともにこじらせ上手く生きられていなかった「たりないふたり」が、自分をみつめ努力で芸能界のトップを駆け上がっていく物語になりそうです。
日曜日の夜に、笑いと元気をもらえそうですね！
だが情熱はある(たりないふたりドラマ)見どころは?
『だが、情熱はある』(たりないふたりドラマ)の見どころは、一体どんなところなのでしょうか？
若林正恭と山里亮太のパートがどんな風に絡み合うのか
『だが、情熱はある』(たりないふたりドラマ)は、若林さんの半生と山里さんの半生が描かれるようです。
全く違う人生を歩んできた二人が、１つのドラマでどのように絡み合うのか、とても気になりますよね！
もしかしたら、二人の人生が絡むうえでオリジナルストーリーが挟まるかもしれません。
小ネタやサプライズ出演者が出そう！
『だが、情熱はある』(たりないふたりドラマ)は、ベースとなるエッセイ自体が面白いのはもちろん、脚本は『泳げ！ニシキゴイ』も手掛けた今井太郎さんのため、面白い脚本になりそうですよね！
また、若林さんと山里さんと親交が深い芸人さんやタレントさんなどのサプライズ登場もありえそうです。
もしかしたら若林さんと山里さんご本人たちがどこかで現れるなんてこともあるかもしれません！
細かい小ネタも楽しめそうなドラマですね！
高橋海人と森本慎太郎が「たりないふたり」をどう演じるのか
若林正恭さんを高橋海人さん、山里亮太さんを森本慎太郎さんが演じるのも見どころの一つですよね！
まさかこのお二人をジャニーズが演じる日が来るとは…！
正直ビジュアルは全く似ていないお二人ですが(笑)、演技力が高いお二人なのできっと素敵な「たりないふたり」を演じてくれるでしょう！
さらに、高橋海人さんも森本慎太郎さんは、インタビューにて、「初めてお二人のエッセイを読んだ時は、若林さんの人見知りや山里さんの妬みが共感できなかった」と笑いながらおっしゃっていました。
確かに社会を妬み恨んだ若手時代を過ごした若林さん・山里さんと、キラキラジャニーズ道を歩んできた高橋海人さん・森本慎太郎さんは、真逆な人生ですよね。
こんな真逆なお二人が、若林さんと山里さんをどう演じるのか、とても楽しみです！
まとめ
今回は『だが、情熱はある』(たりないふたりドラマ)の原作やキャスト、あらすじについてお伝えしてきました。
『だが、情報はある』の原作はありませんが、お二人のエッセイを読んでおけばドラマをより楽しめそうですね。
また、キャストは発表され次第、ご紹介していきたいと思います。
『だが、情熱はある』(たりないふたりドラマ)の放送を楽しみに待ちましょう！
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